歩くスピードと、時間の流れ
前回の投稿で、
私は、駅構内では歩くのが早いと書きました。
サクサクと人を追い抜いて、いかに誰ともぶつからずに突き進むかを、勝手に一人でレースをしたりします。
家から駅まで早歩きや走ったり、時間調整ができます。
電車に間に合わないと諦めたら、ゆっくり歩いたり・・・。
しかし、
お子さんと歩く方や、
足が不自由な方、
お年寄りの方、
などは、ゆっくり歩かれます。
家から駅までの時間が、私とは違う。
歩くペースが違うと、流れる時間の感覚って違うんだろうな・・・。
一歩の時間感覚が違う。
その方の一歩が、私の三歩分だったりする。
どんな思いで、一歩、一歩を進まれているんだろうな。
ゆっくり歩かれる方の姿をみて、優しい時間というか、言葉でどう表現してよいかわからないのですが、尊さというか、偉大さというか、寛容さというか、すごいなぁ〜と心がいっぱいになる私です。
なんでも早ければいいってもんじゃなくて、その人その人の時間の流れがある。という所に私の琴線に触れるものがあります。